半澤洋 日本酒について語る

宮城県仙台市出身。 株式会社インターン代表取締役。ビジョン「100年先の子ども達に誇れる社会を実現する」。システム開発、ずんだ専門店(ずんだらぼ)や日本酒事業、セレクトショップ、ECサイトの運営、人材紹介事業、イベント企画など多岐に渡り活動中。 東北を中心に地域共創(ふるさとグルメてらす)にも取り組んでます。日本酒勉強中です。

半澤洋 甲信越の日本酒について語る

半澤洋です。

前回まで、東北の日本酒、関東の日本酒について話してきました。 東北の日本酒、関東の日本酒について知りたい方は以下のブログをご覧ください。

sake-hanzawa.hatenablog.com

sake-hanzawa.hatenablog.com

今回は甲信越地方の日本酒について語っていこうかと思います。 甲信越地方は、新潟・山梨・長野の3県からなり、どこも日本酒やお米のイメージが強い場所ではないでしょうか。 そんな甲信越地方を代表する日本酒について紹介していきます。

新潟の日本酒について

新潟の日本酒は「淡麗辛口」というスタイルを築き上げており、スッキリとして飲みやすい日本酒が多いです。 そんな中、私が取り上げるのは「青木酒造」の「鶴齢」です。

www.kakurei.co.jp

米本来の味を感じられながらも、ソフトな飲み心地とふくらみのある旨味が特徴の日本酒です。 日本酒が少し苦手、、、という方にもオススメできるような一本です。

今回のふるさとグルメてらすでも鶴齢を取り扱っていますので、よければぜひ足を運んでみて、鶴齢とはどんな味なのかを試してみてください。

ふるさとグルメてらすについて詳しく知りたい方は、以下のHPやブログをご覧ください。

furusato-gourmet-terrace.com

note.com

山梨の日本酒について

山梨といえば、ぶどうやももなどのフルーツの産地としても有名で、ワイナリーも数多く存在しますが、日本酒も忘れてはいけません。 そんな山梨の日本酒で今回ご紹介するのは「山梨銘醸」の「七賢」です。

www.sake-shichiken.co.jp

300年の歴史を誇る酒蔵であり、滑らかで澄んだ味わいの日本酒が多いのが特徴です。 最近はスパークリングにも力を入れてきており、食前酒として飲まれるのもオススメの日本酒となっています。

長野の日本酒について

長野はきれいな水と、その水によって造られた酒米が豊富な地域で、酒蔵の数も新潟に次ぐ2位となっており、日本酒の製造が盛んな地域として知られています。 そんな長野を代表する日本酒として今回選んだのは「尾澤酒造場」の「十九」です。

www.misuzunishiki.co.jp

名前の由来は、大人の仲間入りとされる二十歳の一歩手前となる「十九」という名前を冠することで、常に一人前ではないという謙虚な姿勢を持つという決意の現れだそうです。 そんな「十九」は豊満な旨味が特徴のお酒が多く、後に残る甘みが癖になる一品です。 地元の方に愛されているお酒で、あまり出回ることはありませんが、ふとお店で見かけたときに飲んでみたら、インパクトのある味だったことを覚えています。 ポップで可愛らしいラベルが多いのも特徴ですので、ぜひお店で頼む際は、ラベルにも注目してみてください。

終わりに

信越は、酒蔵数1位の新潟と酒蔵数2位の長野があるため、ここで紹介した以外にもたくさんの美味しい日本酒があります。 この記事をきっかけに、ぜひ甲信越の色々な日本酒を試してみてください。